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U―22代表に能活魂!森保監督も期待大「経験選手に伝えて」

[ 2019年8月31日 05:30 ]

ナショナルトレセンの川口能活コーチ
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 東京五輪を目指す若き日本代表に能活魂を注入する。北中米遠征に臨むU―22日本代表メンバーが発表され、MF安部裕葵(20=バルセロナB)、FW上田綺世(21=鹿島)ら22人が選出された。また、A代表の活動に同行する下田GKコーチに代わり、元日本代表GKでナショナルトレセンの川口能活コーチ(44)が同行することも発表された。

 あくまで不在の下田GKコーチの代打という形だが、森保監督は96年アトランタ五輪、W杯4大会連続代表の経験を高く評価。「川口コーチには彼が持っている国内外での経験、日本代表での経験を選手に伝えてもらえたら」と期待した。

 東京五輪まで1年を切る中、安部、DF瀬古をU―22日本代表に初招集。一方で、A代表には久保、堂安ら4人の東京五輪世代が名を連ねた。「力を示してくれている選手にはA代表でプレーしてもらう機会もあるかもしれない」と指揮官。世代の枠にとらわれず、日本代表の強化を進めていく。

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