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神戸ウェリントン 昨年大荒れ“因縁の清水戦”ケリつける!周囲はピリピリムードも…

[ 2019年7月6日 05:00 ]

明治安田生命J1第18節   神戸―清水 ( 2019年7月6日    アイスタ )

昨年11月、清水戦で退場処分となった直後、なだめに入ったGK六反(右)を投げ飛ばしたウェリントン(右から2人目)
Photo By 共同

 因縁の一戦にケリつける!神戸は5日、のアウェー清水戦を控え、神戸市内で最終調整。キーマンはフィンク監督が「攻撃の起点」と名を挙げたFWウェリントンだ。

 忘れもしない昨年11月23日の同カード。ロスタイム16分という有り得ない事態に加え、相手を投げ飛ばしたり看板を損壊させたりしたウェリントンは公式戦3試合出場停止処分を受けた。今季ホーム戦ではベンチ入りをしていなかったため、ウェリントンにとってはその時以来の清水戦。本人はDFダンクレーと談笑してリラックスする一方、広報が「きょうは(取材を)勘弁してください」と取材陣に断りを入れるなど、周囲はピリピリムードを隠さなかった。

 MFイニエスタとFWビジャの元スペイン代表コンビは好調で、それを支えるのがウェリントン。今季2度目の2連勝を狙い、背番号17が最前線で体を張る。

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