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Jリーグ、来季から外国人5人制導入へ 競争力や魅力アップへ

[ 2018年9月26日 05:30 ]

 Jリーグが来季から外国人枠を拡大し「5人制」を導入する見通しであることが25日、分かった。複数の関係者が明かした。リーグ全体の競争力や魅力をアップさせることが目的。現状、外国人選手の試合エントリーは3人(AFC加盟選手は1人追加可、Jリーグ提携国籍は除く)までが可能だが、2枠の拡大となる。今季はイニエスタ(神戸)、F・トーレス(鳥栖)の加入で盛り上がるJリーグだが、さらに活性化されそうだ。

 Jリーグはこの日、都内で理事会も開催。リーグ強化の両輪として外国人枠の拡大、地元選手の登録を義務化する「ホームグロウン制度」が議論された。外国人枠5人制の19年からの導入については、10月の同理事会で正式決定される見通しだ。

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2018年9月26日のニュース