柴崎　公私とも決意表明　４年後へ「確固たる地位築く」

渡欧した柴崎（撮影・吉田　剛）
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　Ｗ杯ロシア大会で司令塔として活躍した日本代表ＭＦ柴崎が欧州出発前に羽田で取材に応じ、新シーズンへの意気込みを語った。「Ｗ杯で、ああいったレベルの舞台でも十分やれることを証明できた。自信を持って新シーズンに臨みたい。新チーム、これからプレーするチームの中で、まずはしっかりと確固たる地位を築くこと。仲間の信頼、スタッフの信頼、監督の信頼を得なきゃいけない」と決意を新たにした。

　オフは旅行をしてリラックス。結婚についても「真野恵里菜さんと結婚しましたことを、ここで改めてご報告させてもらいます」と初めて肉声で報告した。ヘタフェとは２１年夏まで契約を残すものの、ポルトガル１部ポルトへの移籍の可能性などが報じられている。公私ともに心機一転のシーズンとなる可能性もありそうだ。