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エジル ドイツ代表引退「これ以上代表のユニホームを着たいとは思わない」

[ 2018年7月24日 05:30 ]

ドイツ代表引退を表明したエジル(AP)
Photo By AP

 ドイツ代表MFメスト・エジル(アーセナル)が22日、代表引退を表明した。

 29歳のエジルはトルコ系。W杯ロシア大会前にトルコのエルドアン大統領と一緒に写真を撮ったことで、ドイツ国内で批判を受けていた。エジルは長文の声明をツイッターで公開し、エルドアン大統領との写真には政治的意図はなかったと説明。一方で、移民としてドイツ社会に受け入れられていないとし「人種差別は受け入れられない。これ以上代表のユニホームを着たいとは思わない」とした。

 エジルは14年のW杯ブラジル大会優勝に貢献もロシア大会は1次リーグ敗退に終わった。

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2018年7月24日のニュース