Ｕ―２１日本代表　フランスへ　磐田ＦＷ小川「自分がエースだということを思わせる絶好の大会」

　トゥーロン国際大会（２８日開幕）に臨むＵ―２１日本代表の国内組１８人が深夜、フランスに向けて羽田空港から出発した。

　出国前は千葉県内に集合して約１時間半みっちり練習。昨年５月のＵ―２０Ｗ杯での左膝前十字じん帯損傷から約１年ぶりに復帰したＦＷ小川（磐田）は「自分がエースだということを思わせる絶好の大会」とひときわ強い覚悟を口にした。

　今大会はＡ代表コーチに就任した森保監督に代わり横内コーチが指揮。森保監督から厚い信頼を寄せられる監督代行は、選手に「一試合一試合大事に勝負にこだわっていこう」と説いたことを明かした。