ドルトムント香川帰国「ケガは全く問題ない。Ｗ杯までがシーズンだと思っている」　

リーグ戦を終え帰国した香川
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　ドルトムントのМＦ香川真司（２９）が１４日、ドイツでのシーズンを終えて帰国した。

　１２日のリーグ最終節ホッフェンハイム戦で左足首痛から約３カ月ぶりに復帰。後半３０分からトップ下で出場して復活をアピールした。患部にリバウンドはなく「ケガは全く問題ない。皆さんが思っている以上にケガは問題ないので、そこだけは強調したい。あとは自分自身のコンディションを上げるだけ」と強調。６月１４日開幕のＷ杯ロシア大会までちょうど１カ月となり「１カ月、十分に時間はあると思っているので、しっかり準備をして備えていきたい。今年に限っては、Ｗ杯までがシーズンだと思っている。まだシーズンは続いているのでしっかり気を引き締めたい」と力を込めた。

　Ｗ杯壮行試合ガーナ戦（３０日、日産）に向けた２１日からの国内合宿メンバーは１８日に発表予定。「僕の場合は休んでいる暇はない。しっかり練習して備えたいと思います。新しい監督のもとやるだけだと思っている」とメンバー入りを信じて自主トレを行う方針だ。