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長友 完全移籍への移籍金クラブ間でまだ大きな開き 3億2500万?6億5000万円?

[ 2018年5月5日 20:25 ]

ガラタサライの長友
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 イタリア・セリエAのインテル・ミラノからトルコ1部のガラタサライに期限付き移籍している日本代表DF長友佑都(31)について、完全移籍する場合の移籍金にクラブ間でまだ大きな開きがあると5日、トルコ紙ヒュリエト(電子版)が報じた。

 正式なクラブ間交渉は今季終了後に行われる見通しだが、ガラタサライが考えているオファーは250万ユーロ(約3億2500万円)前後。イタリアで報じられているインテル側の要求額500万ユーロ(約6億5000万円)について、ガラタサライ首脳陣は高過ぎると感じているという。

 ガラタサライのチェンギス会長は4日に地元紙ミリエト(電子版)で「移籍市場での商売は、イタリア人の方が我々よりも手馴れている。インテルは(移籍金の)値段を釣り上げてきた。双方にとって利益をもたらす形で決着することを望んでいる」と話していた。

 長友は1月に加入したガラタサライで、リーグ12試合に出場して3アシストと活躍し、評価を高めていた。

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2018年5月5日のニュース