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ハリル監督、敗戦も手応え「2戦で多くの選手見ることができた」

[ 2018年3月27日 23:25 ]

国際親善試合   日本1―2ウクライナ ( 2018年3月27日    ベルギー・リエージュ )

<日本・ウクライナ>後半、交代する本田(左)をねぎらうハリルホジッチ監督(中央)
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 ベルギー遠征中のサッカー日本代表は27日、リエージュで世界ランク35位のウクライナ代表と国際親善試合を戦い、1―2で競り負けた。0―1の前半41分、セットプレーからDF槙野智章(30=浦和)のヘディング弾で同点としたものの、後半24分に決勝点を許した。

 試合後のハリルホジッチ監督との一問一答は以下の通り。

――試合を振り返って。

 「この試合は負けましたが、前回のマリ戦よりいい試合ができた。2、3回得点のチャンスがあったが、いい形を得点につなげることができなかったのが残念。まだ準備ができているとはいえないが、次回集まったときには、よりよい状態になっていると期待したい」

――具体的な手応えは。

 「2つの試合で多くの選手を見ることができた。レギュラーの選手で今回呼べなかった選手もいる。ワールドカップのときにはより良いイメージの日本代表をお見せすることができると思う」

――サポーターに向けてメッセージを。

 「日本代表にとって大きく、難しいチャレンジが待っている。我々は強い意欲を持ってワールドカップへ準備をしたい」

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