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J2岡山の木村社長、空席だったJ専務理事に内定

[ 2018年2月28日 05:30 ]

 都内で開かれたJリーグの理事会で、空席だった専務理事にJ2岡山の木村正明社長(49)が就任することが内定した。木村氏は東大から93年に米金融大手ゴールドマン・サックスに入社。執行役員を務めた後、06年にJ2岡山の社長に就任した。

 非常勤理事には3大会連続五輪出場した元陸上選手の為末大氏(39)が内定。新役員は3月27日の理事会で正式決定する。村井満チェアマン(58)は「クラブ経験とグローバル化を重視した」と説明。引退した選手の試合出場実績に応じて功労金を支払う「功労金制度」を新設し、J1で500試合以上に300万円などの金額を決めた。

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2018年2月28日のニュース