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森保ジャパン 異例MF12人選出!五輪見据え適性チェックへ

[ 2017年12月27日 05:30 ]

U―21日本代表メンバーについて記者会見する森保監督
Photo By 共同

 日本サッカー協会は26日、東京五輪世代初の公式戦となる来年1月のU―23アジア選手権(中国)に臨むU―21日本代表23人を発表した。5月のU―20W杯メンバーの中からMF三好(川崎F)、MF岩崎(J2京都)ら12人(離脱者も含む)を森保ジャパンに初選出。久保(FC東京)は疲労を考慮して招集されなかった。森保監督は「優勝を目指したい」と宣言した。

 MF登録は異例の12人。指揮官は「選手には複数のポジションをやってもらおうと思っている」と説明した。大会は16チームが4組に分かれて1次リーグを戦い、各組2位までが準々決勝に進む。B組の日本は江蘇省江陰で10日にパレスチナ、13日にタイ、16日に北朝鮮と対戦する。

 ◇U―21日本代表メンバー

 【GK】小島亨介(早大)、阿部航斗(筑波大)、波多野豪(FC東京)

 【DF】柳貴博(FC東京)、庄司朋乃也(金沢)、立田悠悟(清水)、原輝綺(新潟)、古賀太陽(柏)

 【MF】板倉滉(川崎F→仙台)、浦田樹(北九州)、三好康児(川崎F→札幌)、神谷優太(湘南→愛媛)、森島司(広島)、初瀬亮(G大阪)、高木彰人(G大阪)、井上潮音(東京V)、藤谷壮(神戸)、遠藤渓太(横浜)、岩崎悠人(京都)、伊藤洋輝(磐田ユース)

 【FW】前田大然(水戸→松本)、小松蓮(産業能率大)、田川亨介(鳥栖)

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2017年12月27日のニュース