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徳島DF馬渡和彰が広島へ完全移籍 J1初挑戦「より素晴らしい選手に」

[ 2017年12月27日 11:14 ]

 J1広島は27日、J2徳島からDF馬渡和彰(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。

 馬渡は市船橋高、東洋大を経て2014年にJ3鳥取に加入。J2金沢を経て今季から徳島に加入し、リーグ戦39試合4得点の成績を残した。

 馬渡は両クラブを通じてコメントを発表。徳島を通じては「サンフレッチェ広島に移籍することになりました。1年間という短い間でしたが、応援本当にありがとうございました。僕自身J3からキャリアが始まり、その中でJ1でプレーすることは一つの目標でした。今年徳島ヴォルティスはJ1昇格を目標に掲げましたが、自分の力不足でチームをJ1に昇格させる事が出来ませんでした。ですが、サンフレッチェ広島からJ1でプレーするチャンスを頂きました。徳島の監督やチームからは選手として幸せなくらい評価もしていただきましたし、今年1年間通して貫いたポジションサッカーも凄く魅力的と今でも感じています。正直J1は初挑戦ですし、どの程度自分にできるかもわかりせん。ですが、広島に加入し、選手として新しいチームで挑戦し、より素晴らしい選手に成長したいと思います。徳島は1年で離れますが、ぜひこれからも気にかけて応援していただけたら嬉しいです。短い間ですが、1年間本当にありがとうございました!」とメッセージ。

 新天地となる広島を通じては「僕のキャリアはJ3からのスタートですが、J1をひとつの目標にしていた中で、J1でプレーするチャンスをくれたサンフレッチェ広島に大変感謝しています。J1初挑戦なので、自分がどのくらいできるか正直全くわかりませんが、自分が持てる力を最大限サンフレッチェ広島のために使いたいと思います。伝統あるクラブに加入することができ、大変光栄ですし、幸せです。たくさんの勝利を届けられるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします」とした。

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2017年12月27日のニュース