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レアルがバルサ連破2冠!Cロナ代役MFアセンシオ2戦連発

[ 2017年8月18日 05:30 ]

スペインスーパー杯・第2戦   レアル・マドリード2―0バルセロナ ( 2017年8月16日 )

<Rマドリード・バルセロナ>スペインスーパー杯で5季ぶり10度目の優勝を飾り、喜ぶRマドリードイレブン
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 スペインスーパー杯の第2戦が16日にマドリードで行われ、昨季リーグ王者レアル・マドリードがスペイン国王杯優勝のバルセロナに2―0で快勝し、2戦合計5―1で5季ぶり10度目の優勝を飾った。出場停止のC・ロナウドに代わって先発したMFアセンシオが先制点を挙げるなど活躍した。スペインリーグは18日に開幕。ヘタフェに加入したMF柴崎が、20日ビルバオ戦で1部デビューを果たせるか注目だ。

 昨季欧州CL、スペインリーグを制したRマドリードが、バルセロナとは対照的に選手層の厚さを見せつけた。左FWで先発した21歳アセンシオが前半4分、左足で約30メートルのミドル弾を突き刺し先制。加入1季目の昨季公式戦10得点(38試合)を挙げた新星は、第1戦もダメ押し点を決めており「2戦連続ゴールで貢献できてうれしい」と笑顔を浮かべた。

 宿敵を圧倒し、2連勝。ジダン監督はFWベイルらを温存する余裕の采配で、欧州スーパー杯に続く今季2冠目を獲得。「全選手が素晴らしかった」と昨季までと同様にチーム一丸を強調した。

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