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神戸“楽天式”で常勝や!新社長に楽天・立花球団社長が内定

[ 2017年8月18日 05:30 ]

神戸の新社長に就任する楽天・立花球団社長(左)。右は三木谷会長
Photo By スポニチ

 楽天式で立て直す。神戸の代表取締役副会長で、プロ野球・楽天の立花陽三社長(46)が、10月1日付でJ1神戸の新社長に就任することが内定した。楽天球団との兼任社長で、田中健一社長(48)は退任する。

 立花氏は12年に楽天社長に就任。13年にジョーンズやマギー獲得に尽力し、悲願の日本一を達成した。また14年には投球や打球の回転数、角度、飛距離などが計測できる高性能弾道測定器「トラックマン」を日本で初めて導入するなど、細かなデータも駆使。三木谷浩史会長は神戸にも詳細なデータを要求しており、立花氏の斬新な発想に期待を寄せている。

 ネルシーニョ前監督が16日に解任。安本卓史常務取締役事業本部長と安達亮強化本部長も現職を解かれる。新監督候補には元バレンシア監督のパコ・アジェスタラン氏を中心に欧州路線で選定。神戸関係者によると元ドイツ代表FWポドルスキもピッチ内外の刷新に驚きを隠せない中、大改革を進める。

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2017年8月18日のニュース