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本田圭佑 メキシコ名門パチューカへ移籍 SNSで電撃発表

[ 2017年7月14日 17:15 ]

メキシコの名門パチューカへの移籍を発表した本田圭佑
Photo By スポニチ

 日本代表FW本田圭佑(31)が14日、自身のインスタグラムとツイッターで、メキシコの名門パチューカに移籍することを発表した。

 本田は6月末でACミランとの契約が満了。移籍先には、これまでスペイン1部のラスパルマス、レバンテ、プレミアリーグのアーセナル、ハル、トルコ1部の強豪ガラタサライなどが挙がっていたが、メキシコの名門を新天地に選んだ。

 インスタグラムでは、契約書にサインし、Tシャツ姿で笑顔を浮かべる本田の姿を動画で掲載。英語とスペイン語、日本語で「移籍決定!メキシコ、パチューカ」のメッセージを伝えている。また、パチューカも公式SNSで「新戦力」として本田の加入を伝えた。

 パチューカは今年4月、北中米カリブ海チャンピオンズリーグで5度目の優勝を果たし、12月にUAEで開催されるクラブW杯の出場権を得ている。クラブW杯には過去3度出場し、2006年には3位決定戦でG大阪に0―1で敗れた。

 同クラブには、日本人ではFW福田健二氏(39=現J2横浜FC強化ダイレクター)が05年に所属した。

 ▼CFパチューカ(クラブ・デ・フトボル・パチューカ) 創設は1901年でメキシコの最古クラブ。本拠地はメキシコ中部イダルゴ州の州都パチューカ。1967年に1部初昇格。99〜00年前期シーズンの初優勝を皮切りにリーグ優勝通算5回と、2000年代に黄金期を築いた。北中米カリブ海チャンピオンズリーグは16〜17年シーズンを含め優勝5回(歴代3位)。

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2017年7月14日のニュース