×

酒井宏樹 フランスへ「理想を高く持つことが大事」

[ 2017年7月3日 23:15 ]

羽田空港で取材対応するマルセイユのDF酒井宏
Photo By スポニチ

 マルセイユの日本代表DF酒井宏樹(27)が3日、チーム合流のため羽田空港発の航空機でフランスへ出発した。

 フランス2年目となるシーズンを前に「慣れもあるけど、1年目と同じ気持ちでやりたい。足りない部分もあるので、理想を高く持つことが大事」とさらなる飛躍を誓った。6月13日のW杯アジア最終予選イラク戦(テヘラン)では右膝を痛めて途中交代を余儀なくされたが、「大きなケガではない。スタートからしっかりやれる」と回復をアピール。

 8月31日にはW杯切符を懸けた同オーストラリア戦(埼スタ)が待つ。「勝てば決まるので期待されていると思う。やり遂げないといけない」と話し「向こうもプレッシャーを感じていると思う。日本で試合ができるので違いや結果を見せたい」と力を込めた。

続きを表示

2017年7月3日のニュース