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FC東京逆転負け…篠田体制初のリーグ3連敗 森重も足負傷

[ 2017年7月3日 05:30 ]

明治安田生命J1リーグ・第17節   FC東京1―3C大阪 ( 2017年7月2日    金鳥スタ )

<FC東京・C大阪>試合に敗れ、肩を落とすFC東京イレブン
Photo By 共同

 FC東京が負の連鎖に陥った。前半21分に速攻からFWピーター・ウタカが先制も、同ロスタイムにDF森重主将が空中戦の着地で左足首を痛めて負傷退場。後半に一挙3点を失い逆転負けを喫した。前節はFW大久保嘉が右足首をひねり全治4〜6週間の離脱。2戦連続の主力のアクシデントに、篠田監督は「(森重は)検査しないと分からない。痛みと動きの制限があって長引きそう」と説明した。

 昨年7月以来のリーグ3連敗は篠田体制で初めて。大金社長は「(解任は)考えていないが、一度(監督と)話はします。いい準備をするだけです」と話した。

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2017年7月3日のニュース