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C大阪 勝利もチーム得点王の杉本が肋骨負傷

[ 2016年9月4日 00:30 ]

第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦 C大阪2―1京都

(9月3日 金鳥スタ)
 C大阪は同じJ2の京都に120分間の戦いの末2―1で勝利したものの、今後へ不安も残した。

 0―1の前半25分、初めて主将を務めたFW杉本が自ら得たPKを決めて同点。後半9分に相手に退場者が出てからはサイドアタックを中心に攻勢を強め、延長後半2分にMFソウザが右足で決勝弾を沈め、粘る京都を振り切った。

 日本代表MF山口が不在の中、何とか3回戦進出を決めたとはいえ、2試合連続ゴールを奪った杉本が相手選手との接触プレーで肋骨を負傷。J1昇格を目指すリーグ戦でもチーム得点王の背番号9は、試合後にチームドクターとともに病院へと向かった。

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2016年9月4日のニュース