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タイも抗議 サウジ戦での中国人審判の判定めぐり

[ 2016年9月4日 05:30 ]

 タイ代表が0―1で敗れたW杯アジア最終予選サウジアラビア戦(1日)での判定について、タイ協会がFIFAに抗議文書を提出した。3日にタイメディアが報じた。

 中国人主審は0―0の後半39分、微妙な判定でホームのサウジアラビアに決勝点につながるPKを与え、一方で前半20分、タイのFWティーラシンがペナルティーエリア内で倒されたように見えたシーンはエリア外と判定。キャティサック監督は「PKは選手のミスではない」と語っていた。チームはこの日、サウジアラビアから帰国。12時間のフライトを強いられたため予定されていた練習を中止し、回復に努めた。

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2016年9月4日のニュース