仙台・ベガッ太が３年ぶりセンター！目標は「サトミキとデート」

仙台のマスコット・ベガッ太

　Ｊリーグのマスコット人気ＮＯ・１を決める第４回総選挙の投票結果が２０日、日産スタジアムで行われた富士ゼロックススーパー杯・広島―Ｇ大阪戦のハーフタイムに発表され、Ｊ１仙台のベガッ太が３年ぶりの「センターポジション」を獲得した。

　２位はＦＣ東京の東京ドロンパ、３位は昨季王者の広島・サンチェだった。

　ハーフタイムに、Ｊリーグ女子マネジャーを務めるタレント佐藤美希（２２）が１位を発表したが、いたずらっ子キャラで知られるベガッ太は佐藤が水着姿で表紙を飾る「週刊プレイボーイ」を読みふけって気付かないふり。それでも筆談で喜びを表現し、「いっぱい恋をする。サトミキとデートする」と“らしい”今年の目標を発表したが、佐藤にはスルーされていた。

　１位のマスコットが集合写真撮影で「センター」に立つ権利を手にする総選挙。２０１３年の第１回はベガッ太、１４年はヴィヴィくん、１５年はサンチェがそれぞれセンターを務めた。