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なでしこ主将・宮間 大きい壁に阻まれる、それでも最後は…

[ 2015年7月13日 19:51 ]

toto助成金交付式の壇上で今後の抱負を述べる宮間(中)(左は石川梨良、右は宮部藍梨)

 日本スポーツ振興センター(JSC)のtoto助成金交付式が13日、都内で行われ、サッカー女子W杯カナダ大会で準優勝したメンバーが出席した。

 代表主将の宮間あや(30=岡山湯郷)は「競技を頑張るのはもちろんのこと。男子サッカーのようにスポーツ振興の力に関われるように頑張りたい」と競技の発展を力強く語った。

 しかし、堂々と話す宮間の前には大きな壁が…。

 12日まで行われたバレーボール女子ワールドグランプリさいたま大会で代表デビューした16歳の宮部藍梨(大阪・金蘭会高2年)だ。1メートル57の宮間は1メートル82の宮部の後方の台に立っていたものの、すっぽりと隠れてしまうハプニング。ただ、最後の記念撮影の際は少し立ち位置が変わり、しっかり顔を出していた。

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2015年7月13日のニュース