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阪口 決勝点の起点となって奪首を“演出”

[ 2015年7月13日 05:30 ]

<日テレ・AS埼玉>後半、厳しいマークを受けながらもボールをキープする日テレ・阪口(中央)

なでしこL第10節 日テレ1―0AS埼玉

(7月12日 ひたち)
 日テレが1―0で競り勝ち首位に立った。前半32分に阪口を起点に隅田がつないで原のクロス気味のシュートが決まり、これが決勝点。

 1―0で競り勝ち首位に立った。前半はトップ下、後半はボランチでプレーした阪口は「勝ち点3を取れてよかった」と振り返った。首位については「最後にそこに居ないと」と言い切った。出場停止の岩清水に代わり主将を務めた有吉は「人生で初めて。いい経験になった。でも、キャプテンマークは重かった」と、大役を果たしホッとした表情を見せた。

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2015年7月13日のニュース