残留決めた！長沢　先制弾“お膳立て”で初のベストイレブン選出

シャルケ戦で競り合うケルンのＭＦ長沢（右）（ＡＰ）

ブンデスリーガ ケルン２―０シャルケ

（5月10日）
　ケルンのＭＦ長沢が先制点に絡んだ。

　前半３４分にペナルティーエリア内でＧＫと１対１となってシュート。惜しくもはじかれたが、こぼれ球をリッセが押し込んだ。「仲間が詰めてくれて点につながったので良かった」と振り返り、翌１１日付のキッカー誌では初めて今節のベストイレブンに選ばれた。１部残留も確定し「チームとしての目標を達成できたことはうれしく思います」と満足げ。ＦＷ大迫も終了間際まで出場し勝利に貢献した。右膝を故障しているシャルケのＤＦ内田はベンチ外だった。