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過去には久保だけ!Jデビュー2年目“異例の早さ”での海外移籍

[ 2015年5月12日 07:07 ]

マインツ武藤誕生へ秒読み

 Jリーグを経験せずに欧州主要1部リーグのクラブと契約してプロデビューした例は宮市(アーセナル)長沢(ケルン)丸岡(ドルトムント)がおり、主要リーグ以外では平山(ヘラクレス)伊藤(グルノーブル)らがいる。

 武藤のようにJリーグでデビューし、いきなり2年目(ユース、特別指定でのプレーは除く)での海外移籍は、12年にトップ昇格して13年6月に移籍した久保(京都→ヤングボーイズ)しかいない。他は永井(名古屋→Sリエージュ)の2年目終了後、長友(FC東京→チェゼーナ)宇佐美(G大阪→バイエルンM)の3年目途中、吉田(名古屋→VVVフェンロ)の3年目終了後が早いケース。稲本、小野、本田、内田、香川らJリーグ4~5年目での海外進出が多い。

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2015年5月12日のニュース