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京都 GK杉本が脱臼骨折で全治3カ月 残るGKは2人だけに

[ 2015年3月20日 14:33 ]

 京都は20日、GK清水圭介(26)が京都市内の病院で検査を受け、左足関節脱臼骨折で全治約3カ月と診断されたと発表した。18日の練習中に負傷した。

 昨季J2大分からJ2福岡に期限付き移籍してプレーした清水は今季から京都に完全移籍。今季は開幕から2試合に先発し、フル出場していた。

 京都のGKは清水と杉本大地(21)、山田元気(20)の計3人しか登録しておらず、杉本はプロ3年目の昨季デビューしたばかりで、山田はJデビュー前。

 昨季には、故障者続出でGKが足りなくなったJ2熊本が当時44歳だったGKコーチを7年ぶりに選手登録してベンチ入りさせた。6年間のブランクを経ての再登録は海外移籍などを除いてJリーグ史上最長となり話題を呼んだが、京都もGK不足対策が急務となった。

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2015年3月20日のニュース