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バイエルン 8発大勝の勢いなし、ゲッツェ不完全燃焼悔やむ

[ 2015年2月18日 08:36 ]

欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦 バイエルン・ミュンヘン0―0シャフタル・ドネツク

(2月17日 リビウ)
 バイエルン・ミュンヘンはボールを支配したが空回りし、攻撃陣が沈黙した。14日の国内リーグで8―0と大勝した勢いが影を潜めた。欧州連盟(UEFA)サイトによるとゲッツェは「攻めに問題があった。思い描いたプレーができなかった」と不完全燃焼を悔やんだ。

 後半20分に攻守の要、シャビアロンソが2度目の警告で退場処分。10人での苦しい戦いでもロッベンらの個人技で攻める姿勢は失わなかったが、ゴールが遠かった。グアルディオラ監督は「ゲーム自体は支配できた。状況は明確だ。ホームの第2戦で勝つしかない」と語った。(共同)

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2015年2月18日のニュース