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バルサ 後半ロスタイム弾で劇的勝利 首位レアルを2差追走

[ 2014年12月1日 11:35 ]

<バレンシア0―1バルセロナ>後半ロスタイム、ブスケッツ(⇒)の決勝弾で勝利したバルセロナ(AP)

リーガエスパニョーラ第13節

(11月30日)
 スペイン・リーガエスパニョーラ第13節の4試合が30日に行われ、2位バルセロナはアウェーでバレンシアを1―0で下し、首位レアル・マドリードとの勝ち点差2をキープした。後半ロスタイム、FWメッシのクロスから最後はMFブスケッツが押し込んで、土壇場のゴールで劇的勝利を飾った。

 首位のレアル・マドリードはマラガを2―1で下し、クラブ記録となる公式戦16連勝をマークした。

 3位アトレチコ・マドリードはホームでラコルーニャを2―0で下した。前半終盤のゴールで先制したAマドリードは、後半10分にも加点すると、守備陣が反撃を許さずに逃げ切った。

 セビリアはホームでグラナダを5―1で下し、バレンシアを抜いて4位に浮上。最下位コルドバはホームでビジャレアルに0―2で敗れた。コルドバのFWハーフナー・マイクは8試合連続でベンチ外。

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2014年12月1日のニュース