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香川、3点目をアシスト!ドルトムント快勝で首位キープ

[ 2014年10月23日 05:35 ]

<ガラタサライ・ドルトムント>ゴールを決めたオーバメヤン(左から2人目)を祝福する香川らイレブン(AP)

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は22日、1次リーグA~D組の第3節8試合が行われ、MF香川真司が所属するD組のドルトムント(ドイツ)はアウェーでガラタサライ(トルコ)と対戦し、4―0で快勝。3戦3勝で勝ち点を9に伸ばし、同組首位を守った。

 香川はトップ下で先発したが、後半37分に左脚を痛めて交代した。前半24分に惜しいシュートを放ち、同41分にはロイスのゴールをアシストするなど勝利に貢献した。

 国内リーグは現在14位と不振ながら、CLでは好調なドルトムントはこの試合でも先手を取った。前半6分、左サイドでDFの裏に抜け出したロイスがドリブルで持ちあがりクロス。これをオーバメヤンが決めて先制。同18分にはピシュチェクのセンタリングにまたもオーバメヤンが合わせて2点目。さらに同41分には香川からのパスを右サイドを受けたロイスが鮮やかなミドルシュートを決め、3点リードで前半を折り返した。

 後半は攻め込みながらも追加点の奪えなかったドルトムントだが、香川に代って出場したラモスが後半38分にゴールを決めてダメを押した。

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