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仙台 前半リード許し…ブーイングを浴び奮起4発連勝

[ 2014年5月7日 05:30 ]

Jリーグ第12節 仙台4―3神戸

(5月6日 ユアスタ)
 仙台は、0―2の前半終了時にホームでブーイングを浴び、後半はまるで別のチームのような戦いぶりで4点を奪った。

 神戸との打ち合いを制して今季初の連勝を飾り、決勝点の武藤は「興奮しすぎて覚えていない」と顔を上気させた。負傷の影響で温存されていた赤嶺が後半から入って前線で起点をつくり、2列目や3列目の選手が迷いなく敵陣に攻め込んだ。ウイルソン、太田、武藤はいずれも今季初ゴール。赤嶺は巻き返しへの機運が高まる逆転劇に「勢いに乗ると思うし、自信につながった」と力強かった。

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2014年5月7日のニュース