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インテル 香川に興味「有力なFIFA公認代理人から売り込み」と伊紙

[ 2014年3月7日 05:02 ]

ニュージーランド戦でPKを決め、ガッツポーズの香川

 サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)で日本代表DF長友佑都(27)が所属するインテル・ミラノが、マンチェスターUの同代表MF香川真司(24)の獲得に興味を示していると、6日付のイタリア紙トゥット・スポルトが報じた。

 インドネシア出身のトヒル会長が、マンチェスターUから元セルビア代表DFビディッチを獲得したのに続いて香川獲りを画策しており、調査に本腰を入れるという。

 同紙は「本田とともに日本代表の中で最も優秀な選手は、マンチェスターUとの関係が決裂しかかっている。そして、ある有力なFIFA公認代理人からインテル側に売り込みがあった」と報道。香川にはすでに古巣ドルトムントやボルフスブルクなどブンデスリーガのクラブも興味を示している上に、移籍金が1500万~1600万ユーロ(21億4500万円~22億8800万円)と高額なため「交渉は簡単なものではないだろう」と伝えている。

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2014年3月7日のニュース