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降格危機の湘南 守備の要が負傷離脱

[ 2013年11月15日 17:11 ]

 J1湘南は15日、DF遠藤航(20)が右膝前十字じん帯不全損傷で全治4週間と診断されたと発表した。10日の鹿島戦で負傷した。

 遠藤は各年代の代表歴を持つ守備の要(かなめ)。今季は開幕前からの故障でここまで17試合出場にとどまっているが、負傷した鹿島戦でも豪快なボレー弾を決めるなどDFながら3得点をマークしている。

 湘南は次節23日のFC東京戦(味スタ)で昇格から1年でのJ2降格が決定する可能性があるが、さらに厳しい戦いを強いられることとなった。

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2013年11月15日のニュース