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ビーチ日本代表ラモス監督、退任へ…後任指揮官“指名”

[ 2013年9月29日 06:00 ]

成田空港に帰国したラモス監督

 ビーチサッカー日本代表のラモス瑠偉監督(56)が退任する意向を示した。8強入りを果たしたW杯タヒチ大会から帰国し、自身の去就について「休ませてもらいます」と説明。さらに「俺以外でできる日本人はいない。UAE監督のマルセロ・メンデスを呼ぶべき」と新指揮官の人選にも言及した。

 メンデス氏はビーチサッカー元ブラジル代表で、監督としてはUAEを率いてW杯に4度出場。経験豊富なブラジル人指揮官を自身の後任に指名した。今大会の総括としては「(3―4で敗れた準々決勝の)ブラジル戦に勝てれば決勝にいけた。もったいない。でも彼らは本当によくやってくれた」と選手をねぎらった。

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2013年9月29日のニュース