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カズ、開始16秒弾!46歳4カ月7日でのJ最年長弾

[ 2013年7月3日 19:22 ]

Jリーグ最年長ゴールを決めた三浦

J2第22節 横浜FC3―1栃木

(7月3日 ニッパ球)
 J2横浜FCの元日本代表FW三浦知良(46)が3日、第22節の栃木戦(ニッパ球)に先発し、開始16秒に今季初ゴールとなる先制弾を決めた。

 昨年5月27日の鳥取戦(とりスタ)以来となる46歳4カ月7日でのゴールは、自身の持つJリーグ最年長得点記録を更新した。

 カズの先発は5月19日の北九州戦(本城)以来7試合ぶり。キックオフからの流れの開始16秒、左サイドから大久保のクロスを受けるとワントラップでボールを止めて相手DFをかわし、左足を振り抜いて豪快にゴールにたたき込んだ。

 歓喜のカズはピッチ中央まで笑顔でダッシュし、2度ジャンプしてガッツポーズを見せたが、期待されたカズダンスはなし。ベンチに走り寄ると仲間から手荒い祝福を受け、最後はアシストの大久保とがっちり抱き合った。

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2013年7月3日のニュース