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富澤が待望の先制弾!横浜、鳥栖下し、暫定2位キープ

[ 2013年5月25日 17:07 ]

J1第13節 横浜1―0鳥栖

(5月25日 ベアスタ)
 横浜は、鳥栖とアウェーで対戦し1―0で勝利。暫定ながら2位をキープした。

 前節までJ1最多24得点の横浜と、J1ワースト30失点の鳥栖による中断前最後の試合。

 ホームの鳥栖は前半25分、左サイドからのクロスにゴール前のFW池田がでフリーで合わせるも、シュートは枠を外れ先制ならず。

 対する横浜は同ロスタイム、MF中村のFKにFWマルキーニョスが頭で合わせるもバーを叩いて得点ならず。

 互いに決定機を生かすことが出来ず、0―0のままハーフタイムを迎える。

 後半に入ると、アウェーの横浜が攻勢をかける。12分、18分、29分に左サイドの崩しから、マルキーニョスがシュートを放つも得点には至らず。

 すると32分、右サイドでFKを獲得。中村がエリア中央へ蹴り込んだボールにMF富澤が頭で合わせて待望の先制点を挙げる。

 その後は、鳥栖も得点を目指して果敢に攻め込むも、スコアは動かず試合終了。

 横浜は、前半39分に守備の要のDF中澤が負傷交代するも完封勝利。開幕6連勝の後、7試合で2勝3分2敗で勝ち点27。前節まで勝ち点1差の3位・浦和が1試合消化が少ないため、3位転落の可能性があるものの暫定2位をキープした。

 鳥栖は、13試合全てで失点を喫し31失点。昨季5位躍進の要因となった守備が崩壊し、2勝4分7敗で勝ち点10と厳しい序盤戦となった。

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2013年5月25日のニュース