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原委員長が熱烈オファー!日本協会に“分析の達人”加入

[ 2013年1月21日 06:00 ]

 FC東京強化部の湯浅理平氏(36)が2月から日本サッカー協会へ“移籍”し各世代の日本代表の分析担当を務めることが20日、分かった。日本協会の原博実技術委員長(54)がFC東京の監督時代に分析担当としてチームを支え、その原委員長の熱烈オファーを受けて“移籍”が実現。17日の日本協会理事会で承認された。

 原委員長は今後、A代表と各世代の代表がサッカー観、情報などを共有していく方針を打ち出しており、2月6日の日本―ラトビア戦(神戸)には育成年代の監督、コーチも集めてミーティングも開催する予定。湯浅氏は各カテゴリーの垣根を越えて分析を担当する方針で、今後の日本サッカー発展の上で重要な役割を務める。5大会連続W杯出場に王手をかけているザックジャパンにも頼もしい“分析の達人”が加わることになる。

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2013年1月21日のニュース