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香川4戦連続出場 先制点に絡むも…マンU痛恨のドロー

[ 2013年1月21日 11:20 ]

<トットナム1―1マンチェスターU>リーグ戦4試合連続出場で先制点に絡んだマンチェスターUのMF香川

プレミアリーグ第23節

(1月20日)
 イングランド・プレミアリーグ第23節の2試合が20日に行われ、MF香川真司の所属する首位マンチェスター・ユナイテッドはアウェーで4位トットナムと対戦し、1―1で引き分けた。香川はリーグ戦4試合連続出場で、後半17分にルーニーと交代した。

 マンチェスター・ユナイテッドは前半25分、香川の起点からスピードをあげて攻撃をしかけると、MFクレバリーのクロスにFWファン・ペルシーが頭で合わせて先制。

 しかし、後半ロスタイムMFレノンの折り返しに、ゴール前のFWデンプシーに決められて、土壇場で追いつかれた。マンチェスターUは勝ち点56で首位をキープするも、前日に勝利した2位マンチェスターCとの勝ち点差が5に縮まった。

 3位チェルシーがホームに6位アーセナルを迎えた“ビッグ・ロンドン・ダービー”は、前半に2点をリードしたチェルシーが、反撃を後半の1点に抑えて逃げ切った。

 第23節残りの1試合は21日に行われ、監督が交代したDF吉田麻也のサウサンプトンがホームで5位エバートンと対戦する。

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