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大前 デュッセルドルフ“初陣”は上々、クラブからも好感

[ 2013年1月7日 06:00 ]

 清水からデュッセルドルフに移籍したFW大前元紀(23)が新天地で上々の実戦デビューを飾った。5日にキャンプ地のスペイン・マルベーリャで行われた同じドイツ1部のマインツとの練習試合に34番の赤いユニホームを着て先発出場。1トップのアンゴラ代表FWラファエルの後方に位置するトップ下で後半16分までプレーし、CKのキッカーを任され、後半に惜しいシュートを放つなど存在感を示した。

 クラブの公式サイトは「大前ら2人の新加入選手は良い印象を与えた。さらに期待できそうだ」と評価。チームはキャンプ中に練習試合をあと2試合こなし、後半戦初戦となる20日のアウクスブルク戦に臨む。

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2013年1月7日のニュース