連続受賞なるか？佐々木監督　女子最優秀監督の最終候補に

　ＦＩＦＡ年間表彰式は７日にスイス・チューリヒで行われ、なでしこジャパンの佐々木監督は女子最優秀監督の最終候補３人に残り、女子Ｗ杯ドイツ大会で優勝した１１年に続いて連続受賞が懸かる。

　今回はロンドン五輪で金メダルを獲得した米国のスンダーゲ監督（現スウェーデン女子監督）が有力も、佐々木監督は「可能性は５０％ぐらい」と逆転受賞を狙う。女子最優秀選手は昨年受賞のＭＦ澤が外れ、最終候補はワンバックとモーガンの両米国代表ＦＷとブラジル代表ＦＷのマルタの争い。男子のＦＩＦＡバロンドールはアルゼンチン代表ＦＷメッシが４年連続の世界最優秀選手を狙い、ポルトガル代表ＦＷのＣ・ロナウド、スペイン代表ＭＦイニエスタが最終候補に残っている。