F・トーレス 憧れの“翼くんの国”で世界一を宣言

[ 2012年12月12日 06:00 ]

練習開始前にチェルシーのF・トーレスが笑顔を見せる

 チェルシーのFWフェルナンド・トーレス(28)が「キャプテン翼」の国で世界一になることを誓った。13日にトヨタ・クラブW杯準決勝モンテレイ(メキシコ)戦を控えるストライカーは11日にクラブ公式サイトで必勝を宣言。サッカーを始めたきっかけが少年時代に見た日本のアニメだったことを打ち明け、思い入れを語った。

 甘いマスクで人気のスターに日本との意外な接点があった。トーレスは「子供のころはみんな日本のアニメに夢中だったよ。自分がサッカーを始めたのはこれがあったから。日本との最初の接点だった」と明かした。

 高橋陽一氏(52)が81年から週刊少年ジャンプ(集英社)で連載を始めた人気サッカー漫画はアニメ化で世界中で人気が爆発。トーレスも「オリベルとベンジ」として放送されたスペイン版を見ていたという。

 19歳でアトレティコ・マドリード主将になったトーレスはリバプール、チェルシーと階段を上り、昨季は欧州CL優勝に貢献。大陸王者が集うクラブW杯に関し「勝たないと駄目。また出られるか分からないから」と必勝を誓った。

 横浜市内で汗を流したこの日は報道陣への対応こそなかったが、フォーメーション練習などで状態を確認。公式戦2戦連続2得点と調子を上げる中、翼くんの国で世界制覇への一歩を踏み出す。

続きを表示

この記事のフォト

「サッカーコラム」特集記事

「J1」特集記事

2012年12月12日のニュース