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やっぱり七夕ですから!仙台 勝って首位堅持

[ 2012年7月7日 21:40 ]

前半、先制点を決め、喜ぶ仙台・赤嶺(24)

J1第17節 仙台1-0神戸

(7月7日 ホームズ)
 仙台が1点を守り切った。前半19分、梁勇基が左サイドから低いクロスを入れ、赤嶺が合わせた。後半は守備の時間が大半を占めたが、DF陣が体を張って対応した。

 チーム名ベガルタの由来でもある七夕の夜、仙台がアウェーで勝ち、首位を堅持した。手倉森監督が掲げてきた前半戦の17試合で勝ち点「35」という目標を達成し、同監督は「選手が35にこだわった結果」と満足そうに話した。

 赤嶺は今季6点目で、得点した試合は今季負けなし。「厳しい試合だったので勝ち点を取れたのはよかった。(自分の得点した試合で)チームが負けなければうれしい」と笑みを浮かべた。

 計画通りに前半戦を終えた。次の17試合に向け、赤嶺は「首位で折り返せるのは自信になる。でもここからが勝負」と気を引き締めた。

 神戸は相手の倍以上19本のシュートを放ったが、決定力を欠いた。

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2012年7月7日のニュース