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「何か一つ夢をもって」香川 仙台の小学生にエール

[ 2012年6月21日 13:25 ]

小学生の前で豪快にシュートを放つ、サッカー日本代表の香川真司

 マンチェスターU移籍が決まった日本代表MF香川真司(23)が21日、仙台市内のグラウンドで、東日本大震災で大きな被害を受けた同市の中野小学校などの生徒とミニゲームを行って交流し「何か一つ夢をもって頑張って」とエールを送った。

 被災地復興応援プロジェクトの一環で、19日から3日間で福島県、宮城県の小学生と触れ合った。香川は「小学校時代はJリーガーになりたいという夢があった。今では海外でプレーができるようになった。自分のように夢をもって頑張る大切さを、これからも伝えていきたい」と話した。

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2012年6月21日のニュース