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C大阪指揮官 微妙判定に不満顔「柿谷の得点が認められていれば」

[ 2012年6月10日 11:59 ]

ナビスコ杯予選リーググループA C大阪0―1仙台

(6月9日 ユアスタ)
 不運なジャッジと失点でC大阪が首位から陥落した。

 日本代表MF清武、韓国代表MFキム・ボギョンに加え、出場停止のU―23日本代表MF扇原ら主力6人を欠いた一戦。前半27分、DF舩津のクロスをFW柿谷が押し込むもオフサイド判定。すると迎えた後半18分、相手MF梁勇基のシュートがMF横山の足に当たって、ゴール右へと吸い込まれた。

 「(柿谷の)得点が認められていれば勝利の可能性は広がったはず」とソアレス監督。リーグ首位の仙台と敵地で互角の戦いを演じただけに、微妙な判定に不満は募った。ただ、27日の鳥栖戦に勝てば無条件で決勝トーナメント進出。代表勢も戻ってくる次戦へ、柿谷は「強いセレッソを見せたい」と切り替えた。

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2012年6月10日のニュース