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レアル10連勝&バルサ5発大勝 次節は直接対決“クラシコ”

[ 2011年12月4日 13:01 ]

<バルセロナ5-0レバンテ>先制弾を含む2得点を決めたMFセスク(右)

 スペイン・リーガエスパニョーラ第15節の4試合が3日に行われ、首位レアル・マドリードはアウェーでスポルティング・ヒホンと対戦し、FWロナウドらの得点で3-0と完勝した。Rマドリードはリーグ戦10連勝(公式戦14連勝)で首位をキープした。

 Rマドリードを追走する2位バルセロナは、ホームでレバンテに5-0と大勝した。試合開始からボール支配率で圧倒すると開始わずか4分で、MFセスクが先制弾を決める。前半33分にはFKから頭で、再びセスクが決めると、FWクエンカの追加点でバルセロナが前半を3-0とリードする。

 後半に入っても一方的に攻め込むバルセロナは、同10分にFWメッシが追加点を奪う。さらに同17分、FWサンチェスのループシュートで5点目を奪った。試合はこのまま終了し、バルセロナは次節Rマドリードとの直接対決“クラシコ”に向けて弾みをつけた。

 バレンシアはホームでエスパニョールと対戦し、後半35分のエースFWソルダードの決勝弾で勝利した。3位バレンシアは2位バルセロナとの勝ち点差4をキープした。

 もう1試合は、ラシン・サンタンデルがビジャレアルに1-0で勝利し最下位を脱出した。

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