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C大阪 パスつながらず…清武ら主力の欠場響く

[ 2011年10月6日 06:00 ]

ナビスコ杯準々決勝 C大阪1-2浦和

(10月5日 長居)
 C大阪は前半9分、浦和MF山田の右クロスをDF茂庭が痛恨のクリアミス。ボールはそのままゴール左上に突き刺さり、先制点を許した。1点を追う後半28分にFWファビオ・ロペスが左足で流し込んで同点としたが、後半38分にFWデスポトビッチに頭で叩き込まれて力尽きた。

 MF清武、キム・ボギョンら主力を故障で欠く中、レヴィー・クルピ監督は「ケガ人がいてもいいサッカーはできる。セレッソ本来のサッカーを見せつけたい」と鼓舞したが、自慢のパスサッカーが不発に終わり敗退した。

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2011年10月6日のニュース