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横浜 GK飯倉“45秒弾”で先制も…延長で逆転負け

[ 2011年10月6日 06:00 ]

<横浜・鹿島>パントキックで先制弾を演出した横浜GK飯倉

ナビスコ杯準々決勝 横浜2-3鹿島

(10月5日 カシマ)
 横浜はGK飯倉大樹(25)の“45秒弾”を奪いながら、逆転を許して敗退した。

 試合開始直後にGK飯倉のパントキックが鹿島の中田のオウンゴールを誘発。「(前線の渡辺)千真を狙って(最終ラインの)裏に蹴って、相手がミスしてくれた。点を取れたのはよかった」と守護神は振り返った。ただ、この日も3点を奪われるなど、最近の公式戦4試合は13失点で4連敗。「失点したのはキーパーの責任。(先制点も)結果負けているから意味がない」と終始厳しい表情だった。

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