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柏 最悪の夜 指揮官「気の抜けたプレーが2度あった」

[ 2011年8月15日 07:10 ]

<磐田・柏>前半、左足を痛め座り込む柏・北嶋(左)

J1第21節最終日 柏1―6磐田

(8月14日 ヤマハ)
 好調・柏が“泣き面に蜂”の惨敗を喫した。アウェーで磐田に1―6と大敗し、前節の首位から陥落した。

 その上、今季7得点と好調だった33歳のエースFW北嶋が負傷交代するアクシデント。

 これに動揺したかのように後半は守備が崩壊。特にセットプレーから3失点を喫し、指揮官は「気の抜けたプレーが2度あった。帰ってから選手ともしっかり話し合う」と緊急ミーティング実施を示唆した。6月にも0―3と完敗した磐田に今季J1ワーストの6失点。後半44分にはDF朴東赫が一発レッドを食らうなど負の連鎖は止まらない。柏には最悪の夜となった。

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2011年8月15日のニュース