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なでしこ 米に連敗も…佐々木監督「足りない部分抽出できた」

[ 2011年5月19日 11:39 ]

サッカーの女子ワールドカップに向けた強化試合で米国選手と競り合う阪口(右)

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯=6月26日開幕・ドイツ)を控える日本代表は18日、米ノースカロライナ州ケーリーで米国代表と強化試合の第2戦を行い、0―2で敗れて2連敗となった。

 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング4位の日本は、同1位の米国のサイド攻撃で前半、後半に1点ずつ失点した。日本は先発出場した18歳のFW岩淵(日テレ)を起点に好機をつくったが、得点することはできなかった。米国遠征の全日程を終えた日本代表は20日に帰国する。

 ▼佐々木則夫・日本女子代表監督の話 相手の最終ラインのディフェンスは強い。米国相手にわれわれの足りない部分が抽出できた。時間はそんなにないが、改善していきたい。(共同)

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2011年5月19日のニュース