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毎日スポーツ人賞 サッカーW杯代表がグランプリ

[ 2010年12月14日 17:46 ]

 「2010毎日スポーツ人賞」の表彰式が14日、東京都内のホテルで行われ、グランプリにはサッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で、自国開催以外では初の16強入りを果たした岡田武史監督と日本代表チームが選ばれた。

 文化賞にはサッカーW杯で日本人審判員として初めて決勝で「第4の審判員」を務めた西村雄一氏と控えの副審だった相楽亨氏が、国際賞は世界選手権で32年ぶりのメダルを獲得したバレーボール女子日本代表が、感動賞は40歳で国際舞台で活躍する女子テニスのクルム伊達公子(エステティックTBC)が選ばれた。
 特別賞は大相撲で史上2位の63連勝を記録した横綱の白鵬、高校野球で史上6校目の春夏連覇を達成した興南高(沖縄)、柔道女子の世界選手権で78キロ超級と無差別級の2階級制覇を成し遂げた杉本美香(コマツ)が受賞。特別功労賞にはプロ野球日本ハムなどで監督を務め、10月に死去した大沢啓二氏が選ばれた。

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2010年12月14日のニュース