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移籍志願のテベス クラブ幹部との確執が原因

[ 2010年12月14日 06:00 ]

 移籍志願が明らかになったマンチェスターCのFWカルロス・テベス(26)は12日、クラブ幹部との確執が原因であることを認めた。

 声明でマンチーニ監督との対立は否定した一方で「ある幹部との関係が崩壊し、もう修復は不可能」と明かした。クラブは放出を拒否したが、テベスの決意は固いとみられ、最悪の場合は現役引退の可能性も報じられている。13日付の英紙サンは母国アルゼンチンと言葉が同じスペインなら本人が望む家族との同居が可能とし、バルセロナとRマドリードを移籍先の候補に挙げた。

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2010年12月14日のニュース