×

なでしこ、北朝鮮と“まず”ドローも「引き出しある」

[ 2010年11月19日 06:00 ]

<日本―北朝鮮>前半、ドリブルで攻め込む宮間(右)

 【広州アジア大会】サッカー女子1次リーグ最終戦が行われ、既に準決勝進出を決めていた日本は、北朝鮮と0―0で引き分け、ともに1勝1分けで並んだが、得失点差によりB組1位となった。

 試合は前半こそ互角の展開も、後半は劣勢。それでもGK山郷(浦和)の好守でドローに持ち込んだ。北朝鮮には前回大会決勝でPK戦の末に敗れただけに、主将の宮間は「セットプレーで手の内は見せていない。向こうはいつも通りにやっていた。こっちの方が引き出しはある」と早くも北朝鮮との決勝まで見据えていた。

続きを表示

2010年11月19日のニュース